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IGO 矯正体験記 その1

こんにちは。医療法人H&S スタッフのMJです。

当院では、IGO矯正ができるようになりました。

私は前歯が重なっていたので、今年3月から矯正をやってみることにしました。

 

IGOのシステムは、とても興味深いもので、自分のBefore-Afterをみることができることです。

矯正を初めてやる私にとって、どのくらい痛いのか、本当にシュミレーション通りに治るのか、好きなコーヒーやお茶がすぐには飲めないなど、心配事は多々ありました。

 

まず、一つ目に入るときに、アタッチメントというものをつけました。

透明な矯正装置が、歯からとれないようにするための引っかけのようなものです。

これらは、矯正がおわったら、歯からまた取り外すそうです。

また、歯と歯の隙間をつくるために、何カ所か歯を少し削りました。

これも、人によって何カ所とか、削る量も変わります。

隙間がないために歯が重なっているので、しょうがないですね。

 

私の場合は、一つの上下SETで10日間いれておきます。

そして13の上下set物がコスタリカから送られてきています。つまりうまくいけば、130日間で歯を動かすことが終わってしまうというものです。

最初は、装置を入れた時点から、下がきついというか締め付ける感じがして痛いなあと思っていましたが、30分もする忘れてしまうくらいでした。ただ、朝起きてみると下が痛い感じが2日続きました。

また、22時間入れておくのがベストといわれていますが、ご飯を食べた後、ぼーっとしているといつの間にか時間が経ってしまうので、なるべくすぐにいれようと心がけました。

 

仕事をしている際にも・・・

長めにしゃべっていると、唾液がたまってくることはありました。

ただ、入れていることをいれていることを言わない限り、気づく人はいませんでした。

 

人と会って、お茶やコーヒーなどを飲む際には、装置を外すことが出来なかった場合もありました。

その時点で9日目だったために、常温まで下がった時に頂きました。

注)温かな飲み物と色のついているものは原則禁止です!

やはり、時間とともに、装置もくすんできて、汚れが少々気になります。

でも、また新しいものが使えるからと思って、入れる時間を気にする様にしました。

 

まだ始まったばかりですが、どんな風に変わっていくのかとっても楽しみです。

IGO矯正をされる方には、どこを注意したらよいかなど、色々とご相談にのれると思いますので、是非どんどんご質問くださいね。