症例紹介

新世代の前歯ブリッジ_60代女性_前歯をきれいにしたい

  • beforebefore
  • afterafter
年齢 60代
性別 女性
治療内容

ルートメンブレンテクニックとオベイドポンティックを用いたフルジルコニアブリッジケース☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
30年前に入れた前歯メタルボンドクラウンをやり替えることになりました。
除去して調べてみると、左上1は残存歯質少なく歯根もヒビが入っていたため抜歯。
単純に抜歯してしまうと、周りの骨や歯間乳頭が吸収してしまい、歯ぐきが凹んでしまいます。
この症例では、抜歯する歯の一部をトリミングして残すルートメンブレンテクニックを用いて、抜歯する部分の周囲骨と歯間乳頭の保存を試みました。
その後、歯の萌出の自然観をだすために、改良型オベイドポンティックという手技でセラミックが歯肉から生えているような形を目指して製作しております。

治療期間・回数 7回
費用 税別50万円
治療のデメリット・注意点

ジルコニアセラミックブリッジ及びルートメンブレンテクニックは、保険適応外となりますので、自費治療となります。

治療詳細

  • 術前のレントゲン写真

    術前のレントゲンをみると、左上1のかぶせ物の内部が大きなう蝕様の影が見えます。
    また、根尖部透過像があり、根尖部感染病巣が大きいことが予想されます。

  • 治療途中(除去後)

    左上1のかぶせ物を外した状態です。全体にむし歯になっていることがわかります。

  • むし歯除去中

    非常に大きなむし歯です。まだ内部のむし歯が取り切れていませんが、クラック(ひび割れ)も確認できました。ほとんど健全な歯質が残っておらず、残念ながら抜歯の適応となります。

  • 歯を縦に分割抜歯

    単純に抜歯してしまうと、表側の骨が吸収してしまい、歯ぐきが凹んでしまいます。
    そこで、ルートメンブレンテクニックを行います。
    まず歯を縦に分割して、舌側の歯根を抜歯します。

  • 歯のトリミング

    頬側の歯根の一部をきれいにトリミングしていきます。
    マイクロスコープを用いて、慎重に歯を形態修正します。

  • 歯のトリミング終了

    頬側の歯根の一部が残ることによって、そこから血液供給を受けている外側の薄い骨の吸収を予防することができます。

  • 根尖部病巣除去

    その後、根尖部病巣を一塊で除去し、徹底的にきれいにします。
    (根尖病変搔爬)
    最後はレーザーにて殺菌消毒します。予想以上に大きな病変でした。

  • 抜歯した後の状態

    抜歯の傷以外には全く触りませんので、患者さんは傷もなく、とても低侵襲の手術となります。

  • 仮歯セット

    以上の処置を1時間程度で行い、そのまま仮歯をセットして終了となります。
    基本、術後の痛みや腫れはほとんどありません。

  • 最終セット

    1ヶ月ほど経過を見た上で、ブリッジの最終印象を行い、仕上がった状態です。
    オベイドポンティックという手技で、歯が無いところも自然な仕上がりになります。
    一見、ブリッジとはわからないような自然観になります。

  • 最終セット1ヶ月後

    ルートメンブレンテクニックにより、頬側の凹みを防ぎ、歯間乳頭の消失も防ぐことができています。

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