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ダイレクトボンディング ジアズ東京例会

医療法人Happy & Smile 菊池歯科クリニック 院長菊池です。

昨日水曜日は、月一回参加させていただいておりますジアズクラブ東京勉強会でした。

講師の滝本先生の目を見張るようなダイレクトボンディングのケースを見せて頂き、ため息が出るような仕上がりの良さに興奮しております。

ある程度の小さな虫歯の場合、セラミックではなくレジンと言われるプラスチックで詰める方が良い治療法であることは分かっています。

まあ、顕微鏡下で本当にきっちりと治療をしていくとなると、プラスチックの詰め物といえどセラミックを入れる以上の費用と時間はかかってきてしまいますが、これもこれからさらに需要が高まる治療法でしょうね。

当医院でも、ダイレクトボンディングをしっかりと行っております。ただしこのレベルの治療は保険適応外となりますね。

2カ所詰めるのに90分以上かかるというのも当然だと思いますし、保険で詰めるプラスチックとは予後が全く違い、長持ちすることも分かっています。

セラミック治療と併用して、適材適所で治療法を選択していきたいと思っています。