院長ブログ
歯科治療水安全施設認定証
今年も歯科治療水安全施設認定をいただきました。
全ての歯科治療ユニットからは、細菌が全くいないことを検査、当医院の治療水は非常に安全安心であることが証明されました。
当医院では、医院全体の配管にを無害で強力な次亜塩素酸水を流しております。
コロナウイルスだけでなく、あらゆる感染症対策を強力にブロックする安心安全医療の切り札です。
多くの歯科治療ユニットはその中で細菌やウイルスが大量発生していることが分かっています。
この全配管除菌システム(エコシステム)は、みなさまの治療をするお水や手洗い水、器具の洗浄などに次亜塩素酸濃度20ppm電解機能水という強力な殺菌水を流して行く仕組みとなっています。
歯を削る時、歯石を取るとき、外科処置をするとき、お口の中を洗浄するとき、術前術後に手洗いをするとき、常に常時殺菌しながら治療ができます。
歯石を取ったり、外科処置などの歯科治療中には、高い確率で菌血症(細菌が体内に侵入してしまうこと)が起きております。これを防ぐために殺菌しながらの治療が必要なわけです。
また、歯科治療中には、水が細かく飛んでエアゾルと言われる浮遊物が発生します。特にウイルスに対しては20ppm次亜塩素酸水は瞬時に無毒化しますので、このエアゾル対策としても非常に有効とされています。
患者様に対する安心安全の提供だけでなく、私たち医療従事者も、このエコシステムのおかげで、歯科治療を安心して行うことができています。