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今年も歯科治療水安全施設認定されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年もユニットから出てくる水が無菌状態なのか検査が終了し、無菌で安心な水であることが証明されました。

「歯科治療水安全施設」の認定を受けました。

ご承知のように、歯科治療ユニットの内部は非常に汚染されていることが多く、うがいする水や削るときの冷却水内に細菌が多数(本当に多数)の細菌が繁殖していることが指摘されております。

この対策がなかなか難しく、メーカーも対応に苦慮しております。

水道水の中には塩素が入っているため、日本中の水道はその蛇口をひねって出てくる水は、有効塩素濃度があり、細菌は繁殖することができません。

海外だと、水道の水を飲むと危険でおなかを壊しやすいですが、日本の水道水は安全と言われています。

その水が歯科の治療ユニットの中でたまっていると有効塩素濃度が下がり、やがて細菌が大量に発生していきます。

バイオフィルムを形成して、その後に殺菌しても全く効果なく汚染されてしまいます。

日本中の多くの歯科医院で起きている大問題です。

当院では、約10年前から、歯科溶融ニットには水道水ではなく、別の配管から院内で生成した電解機能水(有効塩素濃度20PPm)の無害で強力な殺菌水を流しております。

非常に強力で無害

水道法適用のため、飲用しても大丈夫。

コロナウイルスをはじめ、各種ウイルス、細菌についてはほぼ1/1000秒で殺菌できるため、スタッフも安心して治療にあたることができます。

歯石や抜歯をしたときには、傷口から治療する水が汚染されていると、細菌が体内に入り込んでしまします。

これを防ぐことが出来るのです。

治療中は、ユニットからの水をかけるだけで常時連続殺菌ができています。

改めて、このエコシステムという除菌システムに感謝です。