インプラント治療
60代女性_下の前歯がぐらついて噛めない_すき間が気になる
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before -
after
年齢 | 60代 |
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性別 | 女性 |
治療内容 | 下顎左下2番が先天的に欠如しており、歯周病の進行によりグラグラしている状態で、食事に困っていました。見た目にもすき間が気になる状態とのこと。 |
治療期間・回数 | 消毒も含め合計6回 |
費用 | 税込1,298,000円 |
治療のデメリット・注意点 | この写真はセット当日なのでまだ歯肉が馴染んでおらず、少しぷくっとしています。数週間でもっときれいな歯肉に形が馴染んでいきます。 |
治療詳細
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治療前
左下2の先天性欠損のため、歯の位置がずれています。特に真ん中の2本がぐらぐらです。
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治療計画
左下2をもともとあった歯の位置から、半歯分ずらして埋入して、4本分の歯を作る計画としました。
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手術直後
通常の部分麻酔を行い、3本の前歯を抜歯。2本のインプラントを埋入。そのまま仮歯を製作してセットした状態です。
トータル90分程度の処置時間になります。
ほぼ、歯肉を切開せずに済ませられましたので、縫合も最小限です。
患者さんの肉体的負担は少ないと思います。 -
術後2日目
術後2日目の状態です。
痛い止めを1回服用した後は、腫れや痛み、出血もなく、順調に経過しています。 -
ブリッジオベイドポンティック歯肉形態修正
できるだけ自然な歯に見せるために、オベイド形態のブリッジポンティックが必要です。少し歯肉の形を修正して凹みを作ります。(痛くないです)
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最終セット
一度最終仮歯を作って形態の確認後、最終補綴物をセットしました。
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最終セット
終了時の全体の状況です。
下の前歯はかなりがっちりと不安のない状況になっています。