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6月1日2日と天気は快晴でしたが、久しぶりにマイクロスコープハンズオンコース研修でした。

若手の新進気鋭の歯周病専門医である井原先生のコース。

本当に彼が大好きなのです。臨床の考え方、勉強量、そして手技、人間性。

本当にステキな先生です。

参加人数5人という非常に恵まれた環境の中、一人一台のマイクロスコープ顕微鏡での実習。

日常頻繁に起こるだろう難しいケースの取り組み方

今考える一番結果のでる手技　そして手術よりも大切な歯周病への取り組み方。

一つ一つの手技には自分も鍛錬を積んできたという気持ちもありましたが、

各部位ごとの注意点や結果をだすためのポイントを非常にわかりやすく、実践トレーニングすることができました。

改めて、歯周再生療法は難しい。

そして、それでも結果を出したい。歯を守りたい。

全ケースマイクロスコープを用いた歯周再生療法ですので
難易度は高い。かなりのスキルが求められる。
ただし、このメリットは必ず患者さんを幸せにできる。

そんな思いを強く持っています。

やはり失われてしまった歯槽骨の再生は非常に興味あります。

さらなる研鑽とトレーニングを積んで、患者さんに提供できるように励んできたい。

そんな決意を新たにした濃厚な二日間でした。

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