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ロードバイクとお花のサブスク

院長の菊池です。

58歳。診療していても体力低下が著しいことを自覚していました。

マジで、貯金よりも筋肉貯金しないと、いずれ寝たきりになりそうという不安。

普段は運動もせず、飲んだくれている状態でしたが、一念発起してこの春からロードバイクを始めました。

颯爽と軽々と、そしてラクそうに飛ばしていくロードバイクの姿には、以前から憧れていました。

(あくまでイメージです)。

いつかやってみたいなと。

コロナも収束して何か新しいことにチャレンジしたい。

特に運動系は、今やらないと一生やらないだろうなと考えていました。

そんな中、ある休日にフラーと専門店に立ち寄って、右も左も分からないまま、そのままフルセット購入。

 

ショップに入って、今の自転車の進化に驚きました。

機械モノとデジタルモノ大好きな人間としては、値段感覚も分からないまま、シマノの電動変速機を見て即決でした。

かっこいい、速く走れそー。

人差し指1本で、「カシャッ」「カシャッ」と電動で軽やかに変速していく。

「なんか速く走れんじゃね?」という勘違いと期待感。

もちろん電動サポートはつけずに(少し迷いましたが)、自分の力だけを頼りとしました。

 

そのまま、ヘルメット、ウエア、サイクルコンピューター、後方監視レーダー、各種備品などなどを購入。(まあまあいい値段になりますね。)

しっかりコストをかけたので、さすがに途中で辞められまいと自分を鼓舞して、少しずつトレーニング中です。

 

常陸太田は何にもないけれど、ロードバイクをやる人からすると、かなりいい条件が揃っているようです。

信号の少ないまっすぐな道、交通量のほぼない峠道、平地もありアップダウンもあり、のんびりしていて山と川が美しい。信号や車のストレスが少なく、空気がきれいで自分のペースで走ることができそうです。

 

ショップの初心者用ツアーに参加して、同世代のおばちゃんに、毎回、峠でぶち抜かれていくことがトラウマとなり、淡々とトレーニングをしている次第です。

週3〜4回ほど早朝、地元の川沿い堤防沿いを一周しています。

特に春〜初夏にかけては、かなり気持ちいい。

桜がきれい。一面の菜の花に癒やされる。

田んぼがきれい。

山にかかる雲がきれい。

特に早朝のひんやりした空気感が素晴らしい。

 

心拍数と平均時速を見ながら、少しずつ距離を伸ばしている状態です。

散歩も気持ちいいですが、ロードバイクはまた別の楽しみがありますね。今後も楽しみながらトレーニングしていきたい。

今は、峠は地獄ですが、いずれ登りが楽しいと言える日が来るのでしょうか?

 

余談ですが、同時に、お花のサブスクも始めました。「ブルーミー」

毎週小さな花が届きます。

子どもたちも自立して、夫婦二人の生活になりました。

テーブルの上にちょこっと花があるだけで、いいですね。

お勧め致します。